本文へ移動

オフィスリニューアル

オフィスリニューアル
働き方改革が進みテレワークや在宅勤務などの多様な働き方が取り入られるなかオフィススペースの使用方法が大きく変化しています。働き方の変化に合わせてオフィスもアップデートすることで社員の能力を最大限に引き出すことができます。

オフィスリニューアルを検討していても、取り組む事柄が多く、何から手をつけていくべきか分からないという企業様はいらっしゃいませんか。福島商事では設計から施工まで様々な業種のスペシャリストがご対応いたします。窓口を一本化することでお打ち合わせから各種お手続きまでお忙しいご担当者様の負担を減らすことができます。初めてでも安心してリニューアルの計画を進めていただけます。

オフィスリニューアルのメリット

リニューアル前のオフィス
こちらは以前使用していた弊社オフィスです。
オフィスリニューアルを行ったことで様々なメリットが生まれました。
福島商事の事例も合わせてご覧ください。

業務効率の向上

オフィスリニューアル
コピー機とデスクの距離がもっと近ければ…備品が遠いところに収納されている…などオフィスの動線で不便を感じる部分はありませんか?
また最近では書類を電子化して管理することが一般的となり、オンラインでのやり取りも急増しています。
今まで紙で保管していた資料スペースの見直しや、急増するWEB会議用スペースの確保をすることなど、現代の働き方に合ったオフィスへ変化することは様々な無駄を省き業務効率を向上させます。

モチベーションの向上

モチベーション
オフィス環境が改善されると、従業員の不便に感じていた部分が取り除かれより業務に集中することができます。従業員全体で意見を交換する場や、リニューアルの方向性が周知されることでより一体感が生まれます。
また一見業務に関連性がないように見えるリフレッシュスペースなどを取り入れることで情報やスキルの共有がされるようになり、結果として従業員全体の意欲を高めることに繋がります。

企業イメージの向上

企業イメージの向上
リニューアル前
オフィスリニューアル
リニューアル後

オフィスリニューアルは、社内の満足度を向上させるだけでなく、社外へ企業メッセージを打ち出す機能もあります。
特にお客様をお迎えするエントランスは、その企業の第一印象となる重要なスペースです。
現代の働き方にふさわしい機能的なオフィスは、企業の能力も高く印象付けられます。
また、機能的に生まれ変わったオフィスをショールームのようにお客様へご見学いただくことで製品や使用感についてより深く知っていただくことができます。
こうした企業イメージの向上は採用力の向上にも繋がります。


効果的なオフィスリニューアルとは

STEP1 コンセプトを決める

オフィスリニューアルによって今後どのような取り組みを実現させたいのか方向性を決めることが重要です。

例えば…
•お客様に安心感を持って過ごしていただけるオフィス
•新たなアイデアを生み出せるオフィス
•若い世代の採用に繋がるオフィス

コンセプトを明確にし、統一感を意識することで目的達成やデザイン性アップします。

福島商事のオフィスは“海外の野球スタジアム(ボールパーク)”をコンセプトに設計しました。
近年のアメリカ野球場は「スタジアム」ではなく、「ボールパーク」と呼ばれ、野球観戦の為だけでなく、家族や一般の人たちも楽しめるエンターテインメント要素も組み込まれた空間になっています。
ただ業務にあたるのではなく、オフィスを通してたくさんの人が集えるような空間を目指し、公園や広場の芝生を連想させるグリーンを主役にしたり、レンガ造りの壁を取り入れたりすることでイメージを演出する計画をしました。

STEP2 目的に合ったレイアウト計画

オフィスレイアウト
まず今のオフィス内での問題点、改善したい箇所を従業員の意見を元に明確にしていきます。
更に、STEP1で決めたコンセプトを実現するために必要なレイアウトを考えていきます。
新しいコミュニケーションが生まれるようにフリーアドレスを取り入れよう→業務内容によって1人分のスペースを算出→デスクのサイズが決まり、オフィス機器との位置関係を決める
のような流れです。
それぞれのコンセプトと、現状の改善内容よって無限にオフィスのスタイルがあります。福島商事では、お客様にピッタリのオフィスレイアウトを様々な業種のプロの意見を交えて考え抜くことができます。

STEP3 コーポレートカラーを取り入れる

コーポレートカラー
コンセプト実現の為に必要なオフィス家具やレイアウトが決まったら、ディテールまで計画していきます。企業イメージを効果的に伝える為におすすめなのがコーポレートカラーを取り入れることです。コーポレートカラーとは企業や団体を象徴する色です。シンボルカラーとも言います。自社のコンセプトに合ったカラーを決定しておくことでこの会社と言えばこの色というロゴマークや看板などに既に使われているカラーがあれば、それを利用してもいいでしょう。
統一感が生まれ、伝えたい会社のイメージをオフィス全体から発信することができます。

その他おすすめリニューアルポイント

エントランス

オフィスエントランス
エントランスは企業の第一印象を決める重要なスペースです。
コーポレートカラー、ロゴやサインを入れると企業のイメージが明確に伝わりやすくなります。
エントランスと執務スペースを分かりやすく区切ったデザインにすることで、セキュリティ対策にも繋がります。

執務室

L字型デスク
効率的に業務ができる環境にするために、まず従業員の業務内容と一人当たりに必要なスペースを明らかにします。
日中外出が多い営業職は一人1台のデスクは不要かもしれません。
フリーアドレスを導入すれば、スペースを大幅に削減できます。
しかしフリーアドレスのみのオフィスにすると資料や伝票を扱うような業務では不便になってしまうので、固定席との比率は熟考する必要があります。
配線を床下に埋め込むOAフロアを取り入れるとレイアウト変更がしやすく、今後の働き方の変化にも対応できます。

会議スペース

プロジェクター投影壁
まずどのような会議で使用するスペースなのか明らかにします。
オフィス全体に対して会議スペースの広さや、使用目的によって密室に近い方がいいのか、オープンなスペースの方が使い勝手がいいのかを検討します。
プロジェクター・スクリーンやモニターの配置、テーブル・椅子
会議の人数や着席スタイルによってレイアウトを素早く変更できるようにできるツールを使うと会議の準備への負担を減らすことができます。

社長室

社長室リニューアル
社長室は機密性の高い情報を扱う場です。社外秘機密情報や重要書類の管理も安心して行えるよう、扉やダイヤル錠付きの収納を設置や、音漏れも情報漏洩に繋がるため、防音効果の高いパーテーションを使用することが重要です。
社長室には重要な立場のお客様をお招きします。経営ビジョンが伝わるデザインを取り入れた空間でおもてなしをすることで、良い企業イメージを印象付けることができます。

リフレッシュルーム

リフレッシュルーム
生産性の向上のためにおすすめしたいのがリフレッシュルームです。
オフィスに気分転換できるスペースがあると、集中力が切れそうなときに頭や体を休ませることができます。
コーヒーやお茶を簡単に入れられる工夫がされていると、自然と人が集まり、業務以外の場でコミュニケーションを取るきっかけが生まれます。
姿勢を変えることも気分転換となるので昇降テーブルを取り入れることで執務スペースでの姿勢と変化が付けらます。
リフレッシュルームは一部屋別に設ける必要はありません。
従業員が誰でも利用できる動線上の一角をリフレッシュスペースとして準備しておくだけでもコミュニケーション活性化に繋がります。


オフィス見学ツアー
オフィスづくり.com
TOPへ戻る